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縦型名刺と横型名刺、どっちが人気がある?
昔は日本語は縦書きで記載するよう作られており、名刺も縦型の日本語表記を用いたものがほとんどでした。
戦後、アメリカ文化と国際文化の取り入れとともに、日本でも横文字型が多く用いることになりました。近年では7割以上が横型で作られているといっても過言ではないでしょう。理由としましては、電話番号やFAX番号は漢字だと読みにくい、またURLやメールアドレスを記載することが増えてきたというのがあります。
横型名刺の特徴
横型名刺はスペースの幅が広く使えます。顔写真・ロゴ・QRコードといったものを無理なく配置できます。長い文字列についても無理なく記載できるため、効率がよいレイアウトができます。迷ったら横型名刺のほうがおすすめです。
横型名刺のメリット
ホームページアドレスやメールアドレスなど、無理なくレイアウトできるため、読みやすさが抜群です。また、数字が漢字ではなくアラビア数字を使うので馴染みやすくすっと頭に入ってきます。
また、デザインの種類も多く、スタンダードなデザインから個性的なものまで自由に楽しめることも横型名刺ならではの魅力といえます。フリー素材も多く、いろいろなデザインを楽しめるでしょう。横型は海外のフリー素材サイトも使えますのでさらにレパートリーは増えるでしょう。
縦型名刺の特徴
縦型名刺は日本風でクラッシック、真面目な印象を与えやすいため、誠実さやクール、オシャレ、個性的なイメージを与えたいときに最適です。また、社名・肩書き・氏名・住所・電話番号など、基本的な情報をシンプルに伝えられます。
縦型名刺のメリット
縦型名刺は渡す相手にも強い印象を与えます。個性的でこだわりのある名刺でアピールしたいなら縦型をおすすめします。
縦型名刺は日本語表記が得意なため、老舗企業や漢字、日本的なイメージを強調したい企業の名刺としても最適です。